M-1グランプリ2023の審査員概要
- 審査員の発表: 2023年の「M-1グランプリ」の審査員が発表されました。7人の審査員がこの大会を審査することになります。
- 審査員のメンバー: 審査員には、松本人志、博多大吉、山田邦子、中川家・礼二、富澤たけし、塙宣之(ナイツ)の6人が続投し、新たに海原ともこが加わりました。海原ともこの加入により、審査員の新しい風が吹くことが期待されています。
- 敗者復活戦の審査員メンバー: 敗者復活戦の芸人審査員には石田明、柴田英嗣、野田クリスタル、山内健司、渡辺隆が選ばれています。
- 参加者の規模: この年の「M-1グランプリ」には、過去最高の8,540組の漫才師が参加しました。これは過去の大会を上回るエントリー数であり、日本の漫才界の盛り上がりを象徴しています。
海原ともこの審査員就任への反応
- 海原ともこの就任: これまでのM-1審査には厳しい視点が求められることが多かった。海原ともこの就任は、この視点を継続する選択とみなされている。
- 女性審査員の増加: 海原ともこと山田邦子の2人の女性審査員が参加することで、女性視点の増加と多様性が期待されている。
- 審査員の役割: 審査員はテレビ番組での役割が重要とされており、彼らの選出はショーの質に大きく影響する。
審査員に関する具体的なコメント
- 「やっぱM1の審査員に上沼恵美子さん的なキツい視点は必要」
- 「志らく師匠、M-1審査員ご勇退なのか…。ランジャタイのM-1ラストイヤーの時にツイートされていた「マニアックが天下を取ればカリスマになる」という言葉を、今回のコメントにも使われていて胸が熱くなる…」
- 「M-1決勝新審査員の海原ともこさん始め、敗者復活戦の5人の芸人審査員方には敬意を表したい」
- 「野田さんと隆さんはいつかM-1の審査員やるんじゃないかなぁと思っていたから敗者復活戦の審査員とても楽しみ!」
- 「これではっきりわかったことは、金属バットは芸人にも、ファンにも、そしてM-1運営側にもほんとに期待されてたし望まれてた漫才師。予選の審査員にだけハマらなかっただけでほんとにみんなに決勝行ってほしかったと思われてたということか。なんか感動通り越して鳥肌たった。」
- 「M-1審査員、女性審査員が2人になるのもさることながら、仲の良さそうな姉妹漫才の海原ともこさんと兄弟漫才の中川礼二さんがそろい踏みするのも興味深い。関西弁のやりとりで笑わせてくれそうな予感。」
- 「『M-1グランプリ2023』審査員人事雑感。非漫才師がまた一名だけに戻ったのは多様性の観点からいうと残念。志らく師匠の「(M-1は)漫才師No.1を決めると同時に明日のお笑いのスターを決める大会」という言葉をさっそく思い出す。いずれにせよ、7人が個人の嗜好まる出し審査で暴れることを期待したい。」
- 「野田クリが審査員登板される機会が多いのって、独創性のあるネタでM-1,R-1の2冠を達成している実績と審査講評における言語化が上手いという点で信頼されているんだろうな」
- 「うわ、いまM-1特番見たけど、敗者復活戦の芸人審査員、石田さんはマストだと思ってたけど野田さんがいる!!マジか!!!これはもうオリラジあっちゃんに見つかってしまう…!笑(ていうかこれ分かった上でこの前のANN喋ってたってことか…野田氏w)」
結論
M-1グランプリ2023の審査員は、新たに海原ともこを含む多様な経験と視点を持ったメンバーで構成されている。彼らのコメントと評価は、漫才の将来に大きな影響を与えると期待されている。特に、女性審査員の増加は、漫才の評価における新たな視点をもたらすことになるだろう。