人気ロックバンドSUM41解散発表に衝撃!解散の内容や今後のライブ予定、経歴、SNS上でのファンの声をまとめました

  • 2023年5月9日
  • 2023年12月19日
  • 芸能

ロックバンドSUM41が解散を発表しました。1996年から活動してきた彼らの解散に、ファンはもちろん音楽界全体が悲しみに包まれています。本記事はSUM41解散の内容や今後の動向、SNS上の反応をまとめました。

概要

SUM41、カナダ出身のハードコア&メロディック・パンク・バンドが、解散を発表しました。バンドは1996年から活動しており、27年間のキャリアを持ちます。この解散は、SNSを通じて公表されました。

バンドは、現在進行中のツアーを終えた後、最後のアルバム『ヘヴン・アンド・ヘル』をリリースする予定です。それに伴い、最後のワールドツアーも計画されています。バンドは、今回のツアーでファンに会うことを楽しみにしており、各メンバーが今後の展望にも期待を寄せているようです。さらに、SUM41は2024年3月16日と17日に幕張メッセで開催されるPUNKSPRING 2024でヘッドライナーを務めることも決定しています。

彼らの最終作品『Heaven :x: Hell』は、ファンへの完璧な別れの贈り物と位置づけられています。このアルバムは2024年3月にリリースされる予定で、SUM41のキャリアを集大成する作品となります。また、PUNKSPRING 2024での出演は、彼らの最後の来日公演となることも注目されています。

SUM41の経歴

SUM41は、カナダ・オンタリオ州エイジャックス出身のロックバンドです。バンド名は夏休みの41日目にメンバーが行ったワープド・ツアーで感銘を受け、その日から活動を開始したことに由来しています。彼らはアメリカやカナダ、日本など世界中で大きな人気を得ています。2006年にはギタリストのデイヴが脱退し、バンドのサウンドに変化が見られましたが、2009年に新たなギタリストとしてトムが加わりました。

2002年から2004年にかけて、SUM41は日本に連続して来日し、サマーソニックにも出演しました。2010年には大阪のバーでボーカルのデリックが暴行を受ける事件がありましたが、治療を受けた後ステージに立ちました。

彼らの楽曲は多くの映画で使用されており、「We’re All To Blame」は映画『ゴジラ FINAL WARS』の挿入歌として、また「What We’re All About」は『スパイダーマン』の挿入歌として知られています。『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』では「Noots」が挿入歌として使用され、彼らは世界中で多くの賞を受け取っています。

2012年には、彼らの5thアルバム「Screaming Bloody Murder」からの曲「Blood In My Eyes」が第54回グラミー賞の最優秀ハードロック・パフォーマンス賞にノミネートされました。

最終的に、2023年5月9日に解散とそれに伴うラストアルバム、ワールドツアーを発表しました​。

​​SUM41のメンバー

  1. デリック・ウィブリー (Deryck Whibley): リードヴォーカル、リズムギター。2006年にアヴリル・ラヴィーンと結婚し、2009年に離婚。内気な性格で、ドラムも演奏可能。2015年にモデルのアリアナ・クーパーと再婚​​。
  2. デイヴ・バクシュ (Dave Baksh): リードギター、ヴォーカル。インドとガイアナの血筋を持ち、メタルファン。2006年に脱退し、クラシックメタルバンド「ブラウン・ブリゲード」を結成したが、2009年に活動を休止。2015年にSUM41に復帰​​。
  3. ジェイソン・マクキャスリン (Jason McCaslin): ベースギター、ヴォーカル。191cmの身長で、冷静で分析的な性格。時々歌うが、叫ぶような特徴的な歌い方をする​​。
  4. トム・タッカー (Tom Thacker): リードギター、キーボード、ヴォーカル。デイヴの脱退後、2007年からツアーギタリスト、キーボーディストを務め、2009年に正式メンバーとして加入​​。
  5. フランク・ズーモ (Frank Zummo): ドラムス。スティーヴの脱退後、2015年に加入。パーカッションバンド「ストリート・ドラム・コープス」のメンバーでもある​​。
  6. 旧メンバー: マーク・マカダム、グラント・マクヴィティ、マーク・コスタンゾ、ジョン・マーシャル、マーク・スピコラック、リチャード・ロイ、スティーヴ・ジョクス​​。

SNS上での反応

感動と悲しみ

  • 「最高すぎて解散ヤメテしか出てこんT^T」
  • 「解散するんかぁ。・°°・(>_<)・°°・。」
  • 「SUM41解散するからもう寒すぎて寒41になる定番ネタが使えなくなるんだなぁ…」
  • 「Sum41が解散て悲しいです( ´・ω・` )」
  • 「本当にsum41は解散するのかと考えたら目頭が熱くなる」

解散コンサートへの期待

  • 「来年もパンスプ大阪ないの悲しいけど幕張まで行くよ念願のSUM41を解散前に!!」
  • 「SUM41解散前最後のライブだけを目的としてPUNKSPRING行こうか悩んでるんだけど、ここら辺のジャンル行ける友達がいないからソロになりそう」
  • 「3/16のパンスプ、SUM41が解散前ラストライブするって告知見て行くか迷ってる。」

バンドへの思い出

  • 「SUM41は解散するしなんなら27年のキャリアだから初期から知ってる人は大体オッサンなのよ」
  • 「和牛とSUM41は解散しないと思ってた」
  • 「大好きチュッチュなSUM41ってバンドの解散が決まっていて、最後に日本で見れるチャンスのフェスの日程がれいちゃんの生誕と被りそうでめちゃくちゃ怖いどっち行かなくても死ぬほど後悔するし。」
  • 「中学の時に出会って、近所のCD屋駆け込んで、バンドでもいっぱい練習して。それから約20年経って、3年前のコロナ禍直前、ZeppFukuoka、生放送終わりで駆け付けて、初めて生で観て、すげぇかっこよかった。」
  • 「一度ダウンロードフェスで見れたのは良かったです。」
  • 「サマソニ2017でSum41観た時に写り込んだやつが懐かしい」

今後の展望と願い

  • 「Sum41も解散しちゃったし今ってパンク音楽どうなんだろうという謎の心配がある」
  • 「SUM41史上最もヘヴィなポップパンクと言っても過言ではない作品。本当に解散が惜しまれる。」
  • 「SUM41のラストアルバムの先行配信曲が普通に良くて、なんかもう解散取りやめてほしいな…」
  • 「絶対最後に日本でもツアーやってくれ全通するわ」
  • 「最後ワールドツアー日本来て欲しいし東名阪とかだったら全部行こうと思う」
  • 「せっかくならドラムがオリジナルのスティーブでやって欲しいけど無理たよな〜」

まとめ

SUM41の解散発表に対するTwitterの反応をまとめました。ファンの悲しみや驚きの声が多く見られる中、彼らの音楽に対する思い入れが伝わってきました。最後のワールドツアーに期待を寄せる声も多く、彼らの音楽がこれからもファンの心に残り続けることでしょう。

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