大阪万博の入場料が高すぎる?大阪万博2025について、入場料、これまでの万博の入場料、SNS上での反応をまとめました

  • 2023年4月27日
  • 2023年12月24日
  • 生活

大阪万博の入場券価格が高すぎるというニュースが話題になっています。この記事では2025年の大阪万博について、これまでの万博の入場料、SNS上での反応をまとめてみました。

大阪万博2025について

2025年の大阪万博、正式には大阪・関西万博と呼ばれる、この国際的な大規模な博覧会は、2025年4月13日から10月13日までの半年間にわたり、大阪市の夢洲地区で開催されます。大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲がこの重要なイベントの会場として選ばれています。

万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、これは各個人が自分の望む生き方を考え、その可能性を最大限に発揮できる社会を目指し、国際社会がそのような持続可能な社会の形成を共に進めていくことを意味しています。

この万博は、世界中からのアイデアや革新が集まる中心地となることが期待されています。約160の国と地域が集まり、それぞれがテーマに沿った様々なパビリオンを展示する予定です。このイベントは、技術進歩や文化交流の展示の場にとどまらず、地球規模の課題に取り組むためのアイデアの集結点としても機能します。世界中からの知恵を集め、対話と協力による解決策を探ることを目指しています。

来場者数に関しては、6ヶ月間の開催期間中に約2300万人が訪れることが予想されており、1日あたりの最大来場者数は約23万人になると見込まれています​​​​​​​​​​。

大阪万博2025の入場料について

  • 基本入場料金: 大人(18歳以上)の基本入場料金は7,500円です。18歳未満は割引が適用されます。前売り券や複数回入場パス、団体割引券なども用意されています​​。
  • 価格詳細: 価格は税込みで設定されています。3歳以下の子どもは無料です。前売りチケットの販売は2025年4月12日までで、一日券の超早期購入割引は2024年10月6日まで、早期購入割引は2024年10月7日から2025年4月12日までとなっています​​。
  • 家族での来場例: 開幕1週間後の土日に大人2人と小学生2人の家族が来場する場合、大人用の開幕券2枚が合計8,000円、小学生用の開幕券2枚が合計2,000円で、合計10,000円です。また、開幕1ヵ月後の5月の休日に同じ家族構成で来場する場合、大人用の前期券2枚が合計10,000円、小学生用の前期券2枚が合計2,400円で、合計12,400円となります​​​​。

これらの情報により、大阪万博2025の入場料はさまざまな割引や券種が設定されており、家族連れや団体にも配慮された価格設定となっていることがわかります。

これまでの万博の入場料一覧

  1. 1970年 日本万国博覧会(大阪万博):開催地は大阪府吹田市。入場料は大人800円(23歳以上)、青年600円(15~22歳)、小人400円(4~14歳)、夜間は半額(17時以降)​​。
  2. 1985年 国際科学技術博覧会(つくば万博):開催地はつくば市。入場料は当日券大人2,700円(前売2,160円)、中人1,400円(前売1,120円)、小人700円(前売560円)、夜間当日券大人1,400円、中人700円、小人400円​​。
  3. 1990年 国際花と緑の博覧会(花の万博):開催地は大阪府鶴見緑地。入場料は大人2,990円、中人1,550円、小人820円、夜間は上記の半額​​。
  4. 2005年 日本国際博覧会(愛知万博):入場料は大人4,600円(18~65歳未満)、中人2,500円(12~18歳未満)、小人1,500円(4~12歳未満)、シニア3,700円(65歳以上)、夜間は半額​​。

これらの料金は、各万博の規模やテーマに応じて設定されており、時間の経過とともに一般的に価格が上昇していることがわかります。

SNS上での反応

入場料に対する意見

  • 高すぎると感じる人が多数
  • 家族で行くと、かなりの費用がかかるという意見も
  • USJの入場料と比較して、高いと感じる人もいる
  • 一部の人は、8000円は安いと感じる

地元住民の意見

  • 地元住民は、万博の開催が楽しみだという意見もある
  • 地元の小中学生が安く行けるようにしてほしいという意見も
  • 人混みや待ち時間が嫌いで、行く気がないという人もいる

その他の意見

  • キャッシュレス決済が導入されることに期待
  • いくらなら入場料が許容範囲かという意見もある
  • 外国の展示も楽しみにしている人がいる
  • 過去の万博と比較して、今回の万博に期待している人もいる

まとめ

2025年の大阪万博の入場料に関して、多くの人が高額だと感じていることがSNS上の反応から明らかです。特に、家族での来場にかかる費用が高いという意見が目立ちます。一方で、地元住民の中には万博開催を楽しみにしている声や、小中学生への割引を望む声もあります。混雑や待ち時間に対する懸念を抱く人々もいます。技術進歩に関する期待、キャッシュレス決済の導入への関心、外国の展示への興味など、さまざまな意見があることが伺えます。過去の万博と比較して、今回の万博に期待を寄せる人もいるようです。

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